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2008/05/15 VOL20 旅の迷人in鹿児島県 その1 |
チョー久しぶりの更新!!前回はいつ更新したのか思い出せないほどだ。つーか、このサイトが今日まで存在してたことに驚きを隠せない・・・・・。 と、いうわけでこれからまた少しずつではあるが、コチラのサイトも触っていこうと思う。丁度先日、鹿児島県へ行ったので、今回の更新内容はその話でもすることにしよう。 平成20年4月某日、今日オレは旅に出た。 鹿児島へ2泊3日という短い期間ではあるが、一人旅という過酷かつスリリングな旅を挑み、歳を重ねる毎に失われてきた、「熱き魂」を取り戻す旅を求めて、中年体にムチを打ちながら、まだ薄暗い高速道路を走り空港へと向かった。 家を出発した時間が早かったので、余裕で空港に到着した。空は今にも雨が降り出しそうだが、出発前の朝の空気はやはり気持ちいい。 時間もたっぷりとある事だし、オレは時間潰しの為、スターバックスコーヒーでカフェを楽しみつつ、客室乗務員やら搭乗客のストーキングに励んだ。 しかしこうやって見ていて気づいたのだが、今の若い女ってパッと見た感じ、美人なのかブスなのかよくわからないな。明らかにブスッぽそうなんだが、なんとなく可愛く見えたりする。不思議だ・・・・・。 そんなこんなで、天候に左右される事もなく定刻通り鹿児島に向けて飛び立ったわけだが、飛行機ってホント暇だ。機内には腐ったような通販カタログしかなかったので、オレは暇つぶしのため行きのコンビニで予め購入しておいたパチスロ本を熟読し、機内でタダで配っていたコーヒーをがぶ飲みし時間を潰した。 着陸時、パチスロ本の後のほうにあるエロ広告を隅々まで吟味していた所、客室乗務員がオレに「座席を元に戻して下さい」、と言ってきた。 その際、オレが見ていた「あなたも、逆玉エッチができる!」と力強い文字で胡散臭くデカデカと飾られた1ページを客室乗務員がチラッと見たのをオレは見逃さなかった。 心なしか顔を赤らめ、この後、オレと一切目を合わせないところを見ると、多分、彼女も興奮したのだろう。あまり美人な娘ではなかったが、なかなか可愛いヤツだと思い、鹿児島空港へ無事着陸した。 空港に降り立ったオレは、鹿児島市内へと運行するバス乗り場へ向かい、市内へ移動した。 空港を出るときは小雨が降っていたが、鹿児島市内に入った頃には雨も上がり、時折吹く風がとても心地よい。当初、(初日は雨か・・・)、と落胆したものだが、そんな心配は無用であった。 こういう場合、例えば出張か何かで会社のクソ上司あたりが居た場合、100%の確立で土砂降りになるんだが、今回の旅はオレ1人なので心の底から安心した。 バスを降り、駅内の観光案内所で市内観光マップを頂き街周辺を探索する事にしたが、無事到着した安堵感からか急に腹が減ってきた。 鹿児島の名物の一つといえばやはり黒豚チャーシューの豚骨ラーメンである。 繁華街に続く「ナポリ通り」、ここを歩いていると良さげな一軒のラーメン屋を発見し、オレは何の迷いも無く暖簾をくぐり、豚骨ラーメン(赤)と焼餃子、生ビール(中)を注文した。 昼時ということもあってサラリーマン風の客が後を絶たないが、どいつもこいつもどこか疲れきったような面をしている。きっと仕事に追われ、気持ちに余裕の無い生活をしているのだろう。 その点オレは、美味いラーメンと餃子で真昼間から生ビールを飲み干すという贅沢を楽しんでいる。やはり人間は余裕を持たないと死んでしまう弱い存在なのだと改めて思った。 腹も満たされた所で本日の予定でもあった、「明治維新の偉人達巡り」を決行したいと思う。そう、今回の旅のテーマでもある「熱き魂」を明治維新に捧げた偉人たちから少しずつパワーを貰い、未来の日本国に捧げたいと願ったわけだ。 というわけでラーメン屋を出たオレはブラブラと街中を散策する。 こうやって偉人達が歩いた場所を同じように歩いてみたが、心なしか偉くなったような気分になる。多分、クソ上司とか見かけたら今なら幼稚園児くらいに見えるだろう・・・・・。 少し歩いたところで、西郷隆盛やらの誕生地があったので寄ってみる事にする。ここにきてやっと一人旅の実感が湧いてきた。なんだかワクワクしてきたぞ・・・・・。 ・・・・・つづく |
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