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2008/06/16 VOL23 旅の迷人in鹿児島県 その4 |
前回までのあらすじ 二日目の鹿児島。薩摩半島を1日かけて観光したオレは正直疲れたが、充実した一日であった。特に思いに残っている特攻記念館の壮絶さには涙を流さずにはいられないほどだった。悲しみに暮れ市内に戻ったオレは・・・・・。 レンタカーを返しホテルのチェックインを済ませたオレは、丸1日観光をし、慣れない道のドライビングのせいか多少疲れた。が、やはり鹿児島最後の夜なのでオレは当然のように街へ繰り出す。 昨日は肉料理が中心の店だったから今日あたりは鹿児島湾で獲れた新鮮な魚でも喰ってやろうと思い、建ち並ぶ飲み屋の中から一軒の居酒屋を選び、1人カウンターに腰掛け焼酎と肴を注文した。 トビウオやキビナゴといった魚の刺身や正体不明の焼き魚など幾つか注文し、どれもが美味かったが、その中でも写真の「かつおの腹皮焼」は特に素敵で、焼酎とのコンビネーションは最高であった。 美味い焼酎と肴でほろ酔い気分になったオレだが、カウンターで一人悶々と悩んでいた。そして5杯程焼酎グラスを開け、かつおの腹皮焼を平らげたところで散々迷った挙句、一つの結論に達した。 そう、オレはヘルデリを頼むことにしたのである。 プーソーやピンサロといった選択肢もありオレなりに散々悩んだが、やはりこれらの店は呼び込みや店構えからして極めて怪しすぎる。 そうと決まったオレは、最後にのり茶漬けと味噌汁を注文し店を後にした。 店を出たオレは最寄のコンビニでナイト雑誌を購入しホテルへ帰宅。とりあえず雑誌の中身を隅々まで読破し真剣に写真を見た。 こういう事を書くと必ず、「知覧で泣いたヤツが早々に風俗か!最低だな!」とか、「今日一日くらい喪に服せよカス!」とか言ってくる小童がいる。確かにそうかもしれない。戦争という国の罪で失った特攻隊員たちに申し訳ない気持ちになることもわかる。が、オレは黙れと言いたい。 あのなぁ、散っていった彼等のおかげで今の日本があり、オレという人間が生かされているわけだ。それを何もせずただ黙ってパチスロ廃人のように人生を過ごしていく事は国に捧げた彼等に申し訳ないだろ?だからオレは彼等の死を無駄にしないためにも今後の人生は彼等の分も含め楽しむことにしたのだ。 静かに携帯電話を取り出し、入念に吟味した数々の写真の中から、これぞハレンチ極まる生娘と思われる御嬢を選んで静かにプッシュボタンを押した。 コールすること2、3回、さわやかな口調で電話に出た店員に対し、「女性を1人頼む、急いでくれ」と、静かに警視庁の捜査官風な口調でお願いした。 電話を切って20分後、部屋を軽くノックする音が部屋にこだまする。 (来た!) 恐る恐るドアを開ける。デリヘルでは最も緊張する場面だ。雑誌では顔を隠しているため最悪、岩石岩子レベルがやってくるくらいは覚悟しなければならない。あと、明らかに薬物か何かに汚染されたようなヤツとか、とにかくバラモス級のクリーチャーが来てもおかしくない、まさに危険な賭けなのだ。 固唾を飲み、恐る恐るドアを開けるオレ・・・。 ドアの隙間から見える生足・・・・・。そのままソッーと視線を上に向けオレは驚愕した。 そこに佇んでいたのは白とピンクが眩しい今風のファッションに身を包み、スレンダーなボディーで歳も20代前半とハッキリ言える生娘だった。芸能人で言えば山田優に似ているといえばわかるだろうか・・・、とにかくモデル級の美人が佇んでいるのである。間違い無くビッグボーナスだ。 オレはその神々しさに鳥肌が立ち、同時に股間も立った。ちなみにオレの選んだコースは60分14000円だが、雑誌から割引があり、なんとこのレベルの娘で13000円である。安すぎるだろコレ! 早々二人でイチャつきながらシャワーを浴び、ディープキスをしながらベッドイン!返す刀でマングリ返しをしてやった。 ビッグボーナスをビタのリプレイハズシで最大限までジラし、最後にジャックイン攻略したオレはコーヒーを飲みながら小一時間ほどの一方通行恋愛モードの余韻に浸っていた。それはまるで万枚を出したような感覚で・・・・・。 とりあえず昨日のキャバクラ、高級すしタダ事件といい、鹿児島では全てが上手くいっている。最高の夜に酔いしれ深い眠りについた二日目の夜であった。 ・・・・続く |
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